肺炎ワクチンは、肺炎球菌による肺炎を予防し、重症化を防ぎます。  
  1回の接種で5年以上効果が続きます。  
  季節に関係なく、いつでも接種できます。  
  インフルエンザワクチンとの併用で、より効果的に肺炎を予防できます。  
  肺炎ワクチンを接種した方が良い方は:
   65歳以上の方
   喫煙などで肺の働きが低下している方
   介護施設に長期入所されている方
   糖尿病で治療中の方
   心臓が悪い方        などです。
 
  次の方は、公費による助成(4千円)が受けられます。
 3月31日までに、
 65、70、75、80、85、90、95、100歳以上になる方です。
 
 

  帯状疱疹は、皮膚に水疱(水ぶくれ)ができる病気で、痛みがあります。   
  神経があるところ、全身どこにでもできます。  
  頭皮や顔にもできます。  
  後遺症として神経痛がいつまでも続きます。  
  原因は子供のころに感染した水痘(みずぼうそう)のウイルスで、免疫力が落ちてきて発症します。   
  50歳を過ぎると急に発症しやすくなり、
80歳までに3人に1人が発症すると言われています。 
 
  ワクチンを接種することで、発症率は半分に減ります。
     帯状疱疹後神経痛の発症は3分の1に減ります。
 
  50歳以上の方が接種の対象となります。   
  費用は8千円で、予約が必要です。  

 
毎年インフルエンザが流行する前の10月から予防接種を行っています。   
     
  次に該当する方は、費用について市からの助成があります。
   ① 小学校入学前の乳幼児
   ② 65歳以上の方
   ③ 60歳以上65歳未満で、心臓・じん臓または呼吸器の
     機能に重度の障害がある方で、身体障害者手帳等級が
    1級程度の方
 
   (助成の期間は10月1日~翌年1月31日です)